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2017/06/15

日本OTC協 セルフメディケーション実践の環境整備を

日本OTC医薬品協会(杉本雅史会長)は、セルフメディケーション実践の環境整備に取り組んでいる。1月1日にスタートしたセルフメディケーション税制(医療費控除の特例)に続き、4月1日にはビタミン含有保健剤の製造販売承認基準が改正され、効能効果の読み替えが可能になった。今後はビタミン主薬製剤、外用消炎鎮痛剤などへの拡大を視野に入れている。さらに、厚生労働省が進める新しい評価スキームで公表された成分に対し迅速に情報提供することで、早期のスイッチOTC化につなげる。

 

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日刊ドラッグストア2017年6月15日号より抜粋

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